総帥の独り言

総帥の独り言

「やらねばならないこと」より「やりたいこと」を先にやる「勇気」を持つ

マジメな人ほど、これまでずっと、「やりたいこと」をガマンして、「やらねばならないこと」を優先して生きてきたのではないか? 子供のころは「やりたいゲーム」をガマンして、「やらねばならない勉強」を頑張った。 学生時代には、デートしたいのに、朝か...
総帥の独り言

いくつになっても「初体験」を!

毎年、いくつ「初体験」ができるか? 歳をとると大抵のことは経験済みで、感動も少なくなる。子供のころ、毎日が楽しかったのは、見るもの、触れるものが全て初めてのものばかりで、ワクワクドキドキできたから。目をキラキラ輝かせ、毎日が刺激に満ち溢れ楽...
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「遺伝子の乗り物」である人間に組み込まれている「仕掛け」とは?

生物は、遺伝子に利用される「乗り物」に過ぎないそうだ。 前世代から受け継いだ遺伝子を次世代へつなぐための存在。自分は、親から来た遺伝子を子に運ぶための「乗り物」。個体は死滅しても遺伝子だけは宿主?を替えて生き続ける。そして少しでも多く自分の...
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むかし「乗れないクルマ、会えない愛人・・・」、いま「FIRE」 ~時間とカネの「人生アロケーション」は難しい~

まだ「ワークライフ・バランス」などという言葉も概念もなかったバブル期には、いい生活をしたければ、「バリバリ働いて、ジャンジャン稼ぐ。そしてドンドン使う」というシンプルな価値観だけが世の中を支配していた。 CMで「24時間、戦えますか?」と煽...
MONEY

定年後は「ライスワーク」から「ライクワーク」へ。そして人生最後は「ライフワーク」で 

『若者はFIREを目指し、老人は再雇用を目指す』で、60代で定年を迎えたあとも、いくつになっても仕事を求める老人たちを揶揄した。 ただ、「仕事」を続けること自体は悪くはない。同じ「仕事」でも、その中味の問題だ。 食うために、金を稼ぐため仕方...
総帥の独り言

「大目に見る」という言葉が死語と化した不寛容社会ニッポン

「3年目の浮気ぐらい大目に見ろよ〜♪」と伸びやかに歌っていた昭和から、平成、令和と「失われた30年」を経て、コンプラと不寛容が蔓延する社会になった。 「浮気」は、「不倫」なる恐ろしい単語となり、あるまじきものとみなされ徹底糾弾される。「大目...
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「見たくないもの」は見なくていい。チャンネルを変えればいいだけ。人生もテレビも

出勤前にテレビのニュースを見ていると、朝から気が滅入るような内容が多い。事件、事故、災害、不正、不祥事、フリン、などなど、明るく楽しい話題より、圧倒的に暗い話題の方が多い。 それらの中でも「どうしてもその話だけは見たくない!」と思わずチャン...
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生まれてきたことに意味などないが、意味を持たせることはできる

ある日、通勤途上で聞いていたSpotifyから流れてきた曲の歌詞が妙に引っかかった。誰の、何という曲なのかも知らないが、 「楽しむために生まれてきたんだ、僕らは」 という部分だけが突然、耳に入ってきた。前後の歌詞をちゃんと聞いてなかったので...
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江戸時代の通勤はこんな感じだった?? ~徒歩通勤をして思うこと~

異常な残暑もやっと終わり、寒気が訪れるまでの快適なひと時がようやくやって来た。なので、朝、少し早く家を出て、久しぶりに会社まで歩いて出勤してみた。 徒歩通勤は、なんと贅沢なんだ! 革靴ではなく、ウォーキングシューズで(一応、ビジネスシューズ...
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「ジパング」はやはり「黄金の国」だった!? ~令和時代の「東方見聞録」であるSNS?で世界中の人々が日本に殺到するワケ~

噂には聞いていたが、これほどとは・・・ 遅めの夏休みで、親父の墓参りを兼ねて京都に立ち寄ってきた。そして空き時間に、「渡月橋」から「天龍寺」を抜け「竹林の小径」へ、という典型的な嵐山の観光コースを足早に巡ってみた。するとそこは、世界中の人々...