MONEY

むかし「乗れないクルマ、会えない愛人・・・」、いま「FIRE」 ~時間とカネの「人生アロケーション」は難しい~

まだ「ワークライフ・バランス」などという言葉も概念もなかったバブル期には、いい生活をしたければ、「バリバリ働いて、ジャンジャン稼ぐ。そしてドンドン使う」というシンプルな価値観だけが世の中を支配していた。 CMで「24時間、戦えますか?」と煽...
料理・酒

「うつわソムリエ」として「とこなめ」での産地見学会に行ってみたⅡ【番外編】

前回は、常滑での「うつわソムリエ研修会」の様子を中心に書いたが、今回は「常滑」そのものについて旅行ガイドブック風?に少し書いてみる。 「本編」の方ではほとんど触れなかったが、実は今回の研修会では、「常滑屋」の方が一日中付き添って、ガイド兼ス...
料理・酒

「うつわソムリエ」として「とこなめ」での産地見学会に行ってみた

「うつわソムリエ」になって初めて「産地見学会」なるものに参加してきた。「講座開講記念研修会」ということでもあり、記念すべき第1回目なので、会員ナンバー1桁の私としては「是非とも参加せねば!」と、直前にスケジュールをやり繰りして行ってきた。 ...
MONEY

定年後は「ライスワーク」から「ライクワーク」へ。そして人生最後は「ライフワーク」で 

『若者はFIREを目指し、老人は再雇用を目指す』で、60代で定年を迎えたあとも、いくつになっても仕事を求める老人たちを揶揄した。 ただ、「仕事」を続けること自体は悪くはない。同じ「仕事」でも、その中味の問題だ。 食うために、金を稼ぐため仕方...
総帥の独り言

「大目に見る」という言葉が死語と化した不寛容社会ニッポン

「3年目の浮気ぐらい大目に見ろよ〜♪」と伸びやかに歌っていた昭和から、平成、令和と「失われた30年」を経て、コンプラと不寛容が蔓延する社会になった。 「浮気」は、「不倫」なる恐ろしい単語となり、あるまじきものとみなされ徹底糾弾される。「大目...
総帥の独り言

「見たくないもの」は見なくていい。チャンネルを変えればいいだけ。人生もテレビも

出勤前にテレビのニュースを見ていると、朝から気が滅入るような内容が多い。事件、事故、災害、不正、不祥事、フリン、などなど、明るく楽しい話題より、圧倒的に暗い話題の方が多い。 それらの中でも「どうしてもその話だけは見たくない!」と思わずチャン...
総帥の独り言

生まれてきたことに意味などないが、意味を持たせることはできる

ある日、通勤途上で聞いていたSpotifyから流れてきた曲の歌詞が妙に引っかかった。誰の、何という曲なのかも知らないが、 「楽しむために生まれてきたんだ、僕らは」 という部分だけが突然、耳に入ってきた。前後の歌詞をちゃんと聞いてなかったので...
MONEY

若者は「FIRE」を目指し、老人は「再雇用」を目指す

ブロガーの端くれ?として、たまに「note」などのブログサイトを眺めていると、依然として「FIRE」をテーマとして根強い盛り上がりがある。 ご存知の通り「FIRE」とは、少し前に流行った「Financial Independence, Re...
総帥の独り言

江戸時代の通勤はこんな感じだった?? ~徒歩通勤をして思うこと~

異常な残暑もやっと終わり、寒気が訪れるまでの快適なひと時がようやくやって来た。なので、朝、少し早く家を出て、久しぶりに会社まで歩いて出勤してみた。 徒歩通勤は、なんと贅沢なんだ! 革靴ではなく、ウォーキングシューズで(一応、ビジネスシューズ...
総帥の独り言

「ジパング」はやはり「黄金の国」だった!? ~令和時代の「東方見聞録」であるSNS?で世界中の人々が日本に殺到するワケ~

噂には聞いていたが、これほどとは・・・ 遅めの夏休みで、親父の墓参りを兼ねて京都に立ち寄ってきた。そして空き時間に、「渡月橋」から「天龍寺」を抜け「竹林の小径」へ、という典型的な嵐山の観光コースを足早に巡ってみた。するとそこは、世界中の人々...