自らは既にアラ還となり、残り時間の中で自分自身がやれること、やっておくべきこと、も限られてきた。
そこで次世代への期待を込めて、自分ができなかったこと、こうしておけばもっと上手くできたのに、という自分の経験から得たささやかなノウハウ?を、この「教育・投資の門」の中に残しておこうと思う。
テーマは、大きく「教育」と「カネ」の二つだ。いずれも未来の次世代以降に繋がる重要な要素だろう。そして、両者には通底する部分も多いので、まとめて「教育・投資」という一つのカテゴリーとした。
バブル崩壊以降の激動の相場の世界で生きてきた資産運用者による独自の教育法、そして本業である「カネ」について哲学する。
なお、この「教育・投資」の門の写真は、有名な東大赤門の写真です。この閉じた門を開けて、どうぞ中へ!
Ⅰ.教育
ここでは、息子の東大合格までの道筋を赤ん坊時代から遡ってユーモラスに描いた「コレで息子を東大に!?」シリーズが中心だ。
表面的なハウツーものとしてではなく、教育の根幹について書いたつもりなので、目先の東大受験には全く役に立たないが、逆に、東大入学後の長い人生も見据えた「長期投資」の実例集である。
実際に自分が子育ての中で考え、実践したことなど、単なる受験ノウハウではなく、次世代が長い人生を生きていくうえで必要なことを、どう伝えていくか?という奮闘記でもある。
まだまだ自分自身の人生に忙しく、なかなか子供の教育にまで時間が割けない多忙なビジネスパパにもできる工夫もたくさん紹介している。巷にあふれる「お受験本」には決して書かれていない、型破りな教育論です。

コレで息子を東大に!?
Ⅱ.MONEY
ここは、長年、日本最大級の機関投資家として資産運用に携わってきた血が紡ぎ出す、投資やカネについての考察集だ。
かつて自分も目指した「FIRE」(経済的独立と早期退職)について、アラ還になった今だからこその視点で書いた「FIREを考えるシリーズ」を中心に、投資に役立つノウハウや本質的な考え方などを、運用者としての実体験を基に、珍しくマジメに書いている。
そしてやはり根底では、「時間とカネの人生アロケーション」など、投資やカネを通じて、ここでも「人生そのもの」へと視線が向かう。
