落合先生が逝った。
国際ジャーナリストの落合信彦氏が、2月1日、老衰のため84歳で亡くなった。「2039年の真実」が公開される前に逝ってしまった。
多神教かも?
大学を卒業して会社に入社する際、私は新入社員の自己紹介欄にこう書いた。
「好きなものは、浜田省吾、落合信彦、司馬遼太郎、そしてクルマの運転」
なので私は、「浜省信者」であると同時に「落合信者」でもあった。さらに、その前は「聖子教」にも入信していた(下記の記事参照)ので、多神教かも?


神々の写真①浜省兄貴

神々の写真②落合センセイ

神々の写真③司馬遼

そして聖子ちゃんも!
二人の「センセイ」
大学の同級生に、ロッテの落合博満選手の熱烈なファンがいて、彼はいつも「落合センセイ、カッコイイ~!」とテレビのナイター中継を見ながら叫んでいた。それを真似て、私も落合信彦氏のことを「落合センセイ」とよんでいた。同じ「オチアイセンセイ」だが、まったく別の神?を崇めていた。

もう一人の「落合センセイ」
学生時代、京都百万遍の狭い下宿の部屋で、スーパードライを飲みながら、落合先生の本をむさぼるように読み漁っていた。
落合先生と言えば、ジョン・F・ケネディ暗殺の真相を追ったドキュメンタリーで、ベストセラーとなった『二〇三九年の真実』が代表作だが、私の愛読書は専ら『狼たちへの伝言』シリーズだった。

「群れた羊になるな、孤高の狼になれ!」と氏の本に煽られ、自分を鼓舞した。己を信じて、群れず、気高く生きようと。

狼のように孤高に!
そして社会に出る時の自分なりの指針として、「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿に代わり、自分なりの「三ない」信条を作った。
「群れない、媚びない、諦めない」と。
若造が、誰にも頼らず一人で、力に媚びずに生きれば、当然、社会の荒波の中で壁にぶち当たり、スムーズには生きられないだろう。それでも諦めず、やり続ける。そんな思いを込めた。
結局、ヒツジの群れのサラリーマンのまま還暦を迎え、狼にはなれなかったが・・・

新カテゴリー「ヒツジさんからのお手紙」コーナー開設!
自分自身は「狼」にはなれなかったが、「狼たちへの伝言」をセンセイから聞いた身として、今度は自分たちがそれを次の世代に伝えねば、と氏の訃報を聞いて思った。「狼」になれなかった「ヒツジさん」からの「お手紙」として。
これまで2年にわたり、この「ベストヒルズ倶楽部」の中で『総帥の独り言』シリーズとして雑多な記事を書いてきた。その中から、次世代の人に伝えたい、と思う記事を厳選して『ヒツジさんからのお手紙』コーナーとして独立させることにした。
スマホ画面右下の「サイドバー」で『ヒツジさんからのお手紙』カテゴリーを選んでもらえば、そのシリーズだけをまとめて読めるので、よろしければ、ぜひ!


