2024-11

総帥の独り言

「大目に見る」という言葉が死語と化した不寛容社会ニッポン

「3年目の浮気ぐらい大目に見ろよ〜♪」と伸びやかに歌っていた昭和から、平成、令和と「失われた30年」を経て、コンプラと不寛容が蔓延する社会になった。 「浮気」は、「不倫」なる恐ろしい単語となり、あるまじきものとみなされ徹底糾弾される。「大目...
総帥の独り言

「見たくないもの」は見なくていい。チャンネルを変えればいいだけ。人生もテレビも

出勤前にテレビのニュースを見ていると、朝から気が滅入るような内容が多い。事件、事故、災害、不正、不祥事、フリン、などなど、明るく楽しい話題より、圧倒的に暗い話題の方が多い。 それらの中でも「どうしてもその話だけは見たくない!」と思わずチャン...
総帥の独り言

生まれてきたことに意味などないが、意味を持たせることはできる

ある日、通勤途上で聞いていたSpotifyから流れてきた曲の歌詞が妙に引っかかった。誰の、何という曲なのかも知らないが、 「楽しむために生まれてきたんだ、僕らは」 という部分だけが突然、耳に入ってきた。前後の歌詞をちゃんと聞いてなかったので...
MONEY

若者は「FIRE」を目指し、老人は「再雇用」を目指す

ブロガーの端くれ?として、たまに「note」などのブログサイトを眺めていると、依然として「FIRE」をテーマとして根強い盛り上がりがある。 ご存知の通り「FIRE」とは、少し前に流行った「Financial Independence, Re...
総帥の独り言

江戸時代の通勤はこんな感じだった?? ~徒歩通勤をして思うこと~

異常な残暑もやっと終わり、寒気が訪れるまでの快適なひと時がようやくやって来た。なので、朝、少し早く家を出て、久しぶりに会社まで歩いて出勤してみた。 徒歩通勤は、なんと贅沢なんだ! 革靴ではなく、ウォーキングシューズで(一応、ビジネスシューズ...