ウェブライター?をやってみた。そして、このブログがいかにお気楽であるか、再認識した・・・

釣り

「ブロガー」と「ウェブライター」はどう違うのか?

正確な定義は知らないが、WEBに記事を書いているのは同じだが、このブログのように自分の好きなことを自由に書いている人が「ブロガー」で、他者の依頼に基づいて与えられたテーマなどで書くのが「ウェブライター」、といったところか?

普段、私はここで自由気ままに好きなことを書いているだけだが、たまたま目にした「一般ライターさん募集!」というものに応募してみた。

兵庫県三木市に「ハヤブサ」という釣り具メーカーがある。私も釣りの時にここの商品をたまに使うので名前は知っていた。この会社が運営する「HEAT」というアウトドア関連のWEBマガジンで一般ライターを募集していた。それに何気に応募してみたところ、採用された。

いつもこのブログで書いている釣り関係の記事を、一般読者にもわかりやすく、毒気を抜いたマルい表現にして、当然、コンプライアンスは最重視して、書いてみた。

一般読者向けというのは色々な関係方面に気を使うし、書けないこともあるので、「笑い」を基本にしているこのブログと比べると、面白みがなくなってしまったかな、という気もしたが、逆に、いかに個人ブログは自由でお気楽か、ということを再認識した。

「HEAT」の一般ライター記事は、釣り好きの人たちが、自分の承認欲求?や釣りのプレゼンス向上のためなどから、無報酬で記事を寄稿している。無報酬なのでそれほど厳しいことは言われない。場合によっては「ためになる記事をありがとうございます!」などとおだててくれたりもする。なので、対価をもらうホンモノの厳しいウェブライターと比べるとお遊びのようなものだろう。

それでも編集者と原稿を詰めて完成させていく作業は、ちょっとした「作家さん気分」になる。基本的には、プロである編集者の意見をほぼそのまま受け入れるだけなのだが・・・

「なんちゃってウェブライター」ではあるが、実際にやってみると色々と勉強になる。自分一人で書いていると独善に陥りがちな話の展開も、読者目線ではこうしたほうがいい、というような客観的なアドバイスをしてくれたりして、「なるほど、そう書くのか!」と思うことも多々ある。勉強させてもらっているので報酬をいただくなど畏れ多い! そもそも副業禁止だから報酬もらえないし(笑)

ちなみに、そちらでの私のペンネームは、さすがに「ベストヒルズ総帥」ではワケが分からないと思い、「グレートアジンガーZ」とした。釣りが下手クソのくせにややエラそうな名前だが、ホントは「アジンガーZ」にしたかったのだ。アニメの「マジンガーZ」と、アジングをやる釣り人の総称である「アジンガー」をかけて「アジンガーZ」だ。

しかし、考えることはみな同じで、世の中に「アジンガーZ」を名乗る人は既にたくさんいるようだ。仕方ないので、「マジンガーZ」の続編である「グレートマジンガー」に昇格?して「グレートアジンガー」にしようと思いついたが、これだと「偉大なアジンガー」となり、いかにも「アジングが上手い人」と自称しているように誤解されかねない。そこでうしろにマジンガーZの[Z]をつけて、これはマジンガーZのパロディであることが分かるようにした、つもりだ・・・

では、プロのご指導の下、生まれ変わった記事のビフォー・アフターをどうぞご覧あれ!

●BEFORE:このブログで私が書いていた古い記事(船舶1級免許を取ってみた①実技編 – ベストヒルズ倶楽部 (best-hills.com)

●AFTER:それをもとに「匠の技」で作り直した記事(https://heat-hayabusa.com/2024/08/14/great-ajinger-2/

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