総帥の独り言

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いくつになっても「初体験」を!

毎年、いくつ「初体験」ができるか? 歳をとると大抵のことは経験済みで、感動も少なくなる。子供のころ、毎日が楽しかったのは、見るもの、触れるものが全て初めてのものばかりで、ワクワクドキドキできたから。目をキラキラ輝かせ、毎日が刺激に満ち溢れ楽...
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「遺伝子の乗り物」である人間に組み込まれている「仕掛け」とは?

生物は、遺伝子に利用される「乗り物」に過ぎないそうだ。 前世代から受け継いだ遺伝子を次世代へつなぐための存在。自分は、親から来た遺伝子を子に運ぶための「乗り物」。個体は死滅しても遺伝子だけは宿主?を替えて生き続ける。そして少しでも多く自分の...
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「大目に見る」という言葉が死語と化した不寛容社会ニッポン

「3年目の浮気ぐらい大目に見ろよ〜♪」と伸びやかに歌っていた昭和から、平成、令和と「失われた30年」を経て、コンプラと不寛容が蔓延する社会になった。 「浮気」は、「不倫」なる恐ろしい単語となり、あるまじきものとみなされ徹底糾弾される。「大目...
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「見たくないもの」は見なくていい。チャンネルを変えればいいだけ。人生もテレビも

出勤前にテレビのニュースを見ていると、朝から気が滅入るような内容が多い。事件、事故、災害、不正、不祥事、フリン、などなど、明るく楽しい話題より、圧倒的に暗い話題の方が多い。 それらの中でも「どうしてもその話だけは見たくない!」と思わずチャン...
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生まれてきたことに意味などないが、意味を持たせることはできる

ある日、通勤途上で聞いていたSpotifyから流れてきた曲の歌詞が妙に引っかかった。誰の、何という曲なのかも知らないが、 「楽しむために生まれてきたんだ、僕らは」 という部分だけが突然、耳に入ってきた。前後の歌詞をちゃんと聞いてなかったので...
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江戸時代の通勤はこんな感じだった?? ~徒歩通勤をして思うこと~

異常な残暑もやっと終わり、寒気が訪れるまでの快適なひと時がようやくやって来た。なので、朝、少し早く家を出て、久しぶりに会社まで歩いて出勤してみた。 徒歩通勤は、なんと贅沢なんだ! 革靴ではなく、ウォーキングシューズで(一応、ビジネスシューズ...
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「ジパング」はやはり「黄金の国」だった!? ~令和時代の「東方見聞録」であるSNS?で世界中の人々が日本に殺到するワケ~

噂には聞いていたが、これほどとは・・・ 遅めの夏休みで、親父の墓参りを兼ねて京都に立ち寄ってきた。そして空き時間に、「渡月橋」から「天龍寺」を抜け「竹林の小径」へ、という典型的な嵐山の観光コースを足早に巡ってみた。するとそこは、世界中の人々...
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むかし「暴走族」、いま「ネット民」。闇の中でしか生きれない者たち

まだ日本社会に活気があった昭和時代、夜になると、爆音を響かせ、集団で単車やシャコタンを蛇行運転して道路を占拠している若者たちがいた。 当時は「暴走族」と呼ばれ、その後、「ルーレット族」や「ローリング族」などと名称や態様を変えながら存続してき...
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地球にとって人類はガン細胞のような存在だ

地球にとって人類はガン細胞のような存在だ。どんなところにでも巣くって、侵食していく。体中にガン細胞がどんどん転移していくように、地球上のあらゆる場所に人間がはびこり、そこで木を伐り、土を掘り返し、動食物を摂取してきた。地球を破壊し、蝕んでき...
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アタマは「下げるもの」でなく、「使うもの」である

先日、かつての部下が久しぶりに職場を訪ねてきた。 今の私の仕事と関わりがある部署に異動になったので、着任の挨拶に来たのだ。 もともとよく知った仲なのに、妙にペコペコするので、何となく違和感を覚える。 話を聞いていると、どうやら私が今いる会社...