総帥の独り言

総帥の独り言

むかし「暴走族」、いま「ネット民」。闇の中でしか生きれない者たち

まだ日本社会に活気があった昭和時代、夜になると、爆音を響かせ、集団で単車やシャコタンを蛇行運転して道路を占拠している若者たちがいた。 当時は「暴走族」と呼ばれ、その後、「ルーレット族」や「ローリング族」などと名称や態様を変えながら存続してき...
総帥の独り言

地球にとって人類はガン細胞のような存在だ

地球にとって人類はガン細胞のような存在だ。どんなところにでも巣くって、侵食していく。体中にガン細胞がどんどん転移していくように、地球上のあらゆる場所に人間がはびこり、そこで木を伐り、土を掘り返し、動食物を摂取してきた。地球を破壊し、蝕んでき...
総帥の独り言

アタマは「下げるもの」ではなく「使うもの」である

先日、かつての部下が久しぶりに職場を訪ねてきた。 今の私の仕事と関わりがある部署に異動になったので、着任の挨拶に来たのだ。 もともとよく知った仲なのに、妙にペコペコするので、何となく違和感を覚える。   話を聞いていると、どうやら私が今いる...
総帥の独り言

都知事選落選候補者の「一夫多妻制」論議には批判が殺到したが、逆に現状の「一夫一婦制」の本当の犠牲者は女性ではないか!?

都知事選で落選したある候補者の発言で「一夫多妻制」が注目を集めたようだ。「少子化対策には一夫多妻制が有効だ」という趣旨のことをテレビで言ったとか言わないとか。そしてそれに対し、当然のように多くの批判が起こった。そもそもが茶番である今回の都知...
総帥の独り言

関西人は自由に生きてる??

関西のとある堤防で釣りをしていたとき、隣にいた地元のオジイさん2人組の会話が耳に入ってきた。 先月、夜釣りの帰りにこの堤防から海に落ちて、持っていたクーラーボックスに掴まって、何とか1時間かけて岸にたどり着いた、という話を笑いながらしている...
総帥の独り言

誰も読まないブログは「売れない画家の個展」のようなものだ・・・ そして、それでよい!

ある日、帰宅途中に南青山の裏路地を歩いていると、気になる情景があった。小洒落た店が多く並ぶエリアだが、その一画にガラス張りで通りから中が見える小さな貸しスペースのようなものがあった。 その入口にポツンと一人のオジサンが座っているほかは誰もい...
総帥の独り言

お江戸東京での知事選の茶番劇を見て日本人の民度の低下に絶望感しかない

日本人の民度はここまで下がったのか!? お江戸東京で繰り広げられる知事選での茶番劇を見て、この国の未来に絶望感しかない。 ポスター掲示板問題では、候補者の数が多すぎて張るスペースが足りない、という初歩的な問題から始まり、次はポスターの内容で...
総帥の独り言

ルッキズムだけがなぜいけない? 人間は皆、自分のわずかに秀でた部分を武器にして生きているのに。それが顔であれ頭であれ。次は頭の良さも封じるのか?やがて全てにおいて凡庸が支配する世界が来る?

今のご時世、「ルッキズム」はいけないらしい。 ルッキズムというこの耳慣れない言葉、「外見重視主義」「美貌差別」などのことで、要するに、人を見た目だけで判断してはいけない、中身をちゃんと見よう、ということのようだ。インスタなどのSNSで写真や...
総帥の独り言

自分で決めたことをいくつやるか?人生の差とはそれだけのこと。でもそれが一番難しい・・・

自分で決めた目標を何とか達成しようとするか、それとも単に流してしまうか。一つ一つは小さな目標であっても、その積み重ねがやがて大きな差となって顕れる。それは、達成した目標そのものの持つ意味よりも、その目標を達成するためのプロセスの積み重ねの方...
総帥の独り言

人間は他人との相対感の中で自己を定義していく生き物である

世界中に自分一人しか存在しなければ、自分の能力がどの程度のものであるかということを確認する術がない。例えば100メートルを9秒フラットで走れる人間がいたとして、もし彼が無人島で一人で生きていたとしたら、実は自分が世界一足の速い人間であるとい...